さあ、大分間が空いてしまいましたが旅の続きをしましょうか。最近暑い日が続いておりますが涼しい所へ行って来た時の話です。

バスで美女平まで行きました。行ったのは秋なんですけど窓から見える景色は真冬でした。もちろん今ならこんなに雪はないんでしょうけど、こう暑い日が続くとこっちよりは涼しいんじゃないかと勝手に思ってしまいすね。涼を求めてまた行きたくなります。

ここからはケーブルカーで下って立山駅まで行くんですが、入り口の所では変なキャラが迎えてくれました。

立山の霊獣「くたべ」です。顔は人間体は獣で姿を見ると難を逃れるそうです。最初見た時なんでこんな所にこんな物がいるんだろうと思いましたが、それを知ったら適材適所ですね。確かに無事に旅行をする事ができましたので、まあ彼のおかげとしておきましょうか。

ここからケーブルカーに乗って立山駅まで行きます。

10分弱ぐらいでしたかね。でのんびり下って行きました。ここまで来ると雪は全くありませんので街に帰って来た感じがします。駅は地味でしたが電車はオシャレな感じ。なんか昔の京成電鉄を思い出しました…

ここから富山駅を目指します。

車内に乗客はほとんど人はおらず、のどかな風景が続きます。

ここで少し注意点を。電車に乗った時には背もたれに押されて襟足が浮かないかとよく聞かれますが、心配な方は上着の襟を立ててその内側に襟足の毛を入れ込みましょう。

こんな感じで襟足をしまっておけば問題ありませんのでさりげなくやりましょう。

最近はコロナ対策で、電車はみんな窓が開いていますよね。多少風が入ってくるので前髪が揺れているのが分かります。風景を眺めながらも一応念の為にニット帽なんかを被ってみました。

勿論この程度の風で飛ばされたりズレたりはするとは思えませんけど、旅先ですのでそこは一応より安全な方というか、スキンヘッドと違いますのであんまり乱れるのもイヤですからね。まあ、本音を言えば単に被ってみたかっただけなんですけどw

そうこうしている内に列車は富山駅に着きました。より一層街に来た感じがします。

地方都市なんて言いますけど、僕が住んでるところよりはよっぽど都会ですw
ここから新幹線で金沢まで向かいます。さすがに新幹線の窓は開いてないでしょうね。

お腹も空いてきた事だし、これから食いまくりの旅が始まります。

続く